エリオット波動入門

フィボナッチ

波動原理の構成におけるフィボナッチ数学

波動原理の構成におけるフィボナッチ数学 『エリオット波動の整然とした複合的な構成でさえも、フィボナッチ級数を反映している。』 上図は、書籍(「エリオット波動入門」)に載っている図(ツリー状)を真似したものです。若干違うのですが、恐らくこうい...
フィボナッチ

らせん的な株式相場におけるフィボナッチ

概要 波動の進行にも、「自然現象」と同じ「数学的な基本原理」がある。 フィボナッチ級数では波の数が決まっており、それらは株価全体の動きを形成している。 基本的な波動は「5対3」になっている。 株式相場の基本的な構成は完全なフィボナッチ級数を...
フィボナッチ

黄金分割

黄金分割 小さい部分(0.382)÷大きな部分(0.618) 大きな部分(0.618)÷全体(1.000) =0.618 比率はいつでも「0.618」である。 黄金分割は自然界の至るところで見られる。 人間はへそのところで、黄金分割の比率に...
フィボナッチ

フィボナッチ級数、黄金比率

フィボナッチ級数 一度は目にしたことがあるかもしれませんが、「フィボナッチ級数」として知られている「ウサギのつがい」の図です。下手で申し訳ございません。あちこちで見ることはできるのですが、どうもイメージが沸きずらかったため自分で描いてみまし...
フィボナッチ

ピサのレオナルド・フィボナッチの略歴

「エリオットの波動入門」ですが、波動のルールやガイドラインまでは読み終えました。しかしまだまだ内容は消化しきれていないので、読み終えた部分についても、今後も何度も何度も読み返さないといけないと思っています。 そして遂に、ここからはフィボナッ...
ガイドライン

エリオット波動の実際の適用

実際の適用 分析ツールの実際の目的は、買い場の安値、売り場の高値を見つけることである。 投資システムの開発には、一定の「考え方のパターン」を取り入れるべきである。波動原理はシステムではないが、それを作り上げる基礎としては比類のないものである...
ガイドライン

基礎を学ぶ

基礎を学ぶ 最良の学習プロセスは、1時間足のチャートを付けることであり、 すべての可能性に対して心をオープンにしながら、株式相場のあらゆる動きをエリオット波動のパターンに適合してみることである。 エリオットの時代には、最小単位は1時間足だっ...
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波の個性(修正波)

A波の個性 一般投資家は買いサイドに殺到する。 投資界は、この反動は次の上昇局面の上げ幅に応じた単なる下げであると考える。 A波自体の分析に入る前に、まずはトレンドという大きな圧力を感じておくべきでしょう。この状況を知っていれば、安易にイン...
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波の個性(エリオット波)

波の個性(Wave Personality)の概要 波の個性という考え方は、波動原理を大きく拡大解釈したものである。 人間の行動を、いっそう個性的に波動原理の方程式に当てはめるというメリットがある。 具体的に表現する群集心理の不可分の一部を...
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波の「正しい姿(The Right Look)」

図解例 もしも第4波が第1波の頂点のかなり上で終了すれば、長い第5波は衝撃波として分類すべきである。 A波は3つの波で構成されているので、B波はフラットな修正局面と同じく、A波の始点近くまで下げると予想されるが、実際には明らかにそうはならな...