ユーロ円日足チャート(2019.03.16)

またまたカウンティングの練習です。外国為替道さんのカウンティングを完全に真似ています(↓)。
参考:ユーロ円 修正波終了の可能性について|外国為替道

ユーロ円日足チャート(2019.03.16)1

ユーロ円日足チャート(2019.03.16)1

上のチャートは、解答を見る前に私が勝手にカウンティングしたものです。今の私の実力はこんなものです。最初のカウントだけはヒントをもらい(今回はA波です)、それ以降をあれこれと考えてカウントしてみました。

「X波」とカウントしたところは、これはどう見てもジグザグでしょう、ジグザグ以外考えられないでしょうと、そんな気持ちからです。とりあえずこんな感じかなと、以下答え合わせです。

ユーロ円日足チャート(2019.03.16)2

ユーロ円日足チャート(2019.03.16)2

上のチャートは、そっくりそのまま外国為替道さんのチャートを真似たものです。

X波のカウントの仕方にびっくりしました!こんなカウントの仕方があるのだと。どうしてこのようなカウントになるのか、一つずつ目で追ってみると、最後のB波動、トライアングルの部分がポイントなのだと思いました。

私の最初のカウンティングでは、最後のトライアングルをA波としています。しかし、A波がいきなりトライアングルってあるのでしょうか。修正波はABCフォーメーションですが、その最初のA波がトライアングルなのです。

私、トライアングルの学習をしたときのことを思い出したのですが、「とにかく最後がトライアングル」だったはずです。トライアングルが出現したら、それはもうトレンドの終盤に差し掛かっているはずなのです。それが初っ端からトライアングルなんて、不自然ですし違和感満載ですね。

となれば、トライアングルをメインに考える、つまり最後の修正局面と考えると、必然的にB波になりますが、そうなると外国為替道さんのカウンティングになるわけです。

「X波はジグザグ」、というのが頭にあったのですが、それも絶対ではないということでしょう。トライアングルとX波、どちらが許せるかという、こういうところが、教科書ではわからない、実践を積まないとわからないことなのだと思います。

ちなみに今回は、動画で説明してくださっているのですが、Y波の中にトライアングルがある場合、一連のWXY波が終了するパターンが多いとおっしゃっています。恐らくですが、前述した「トライアングルは最後」、というガイドライン的なものに、実践での経験を加味した説明だと思います。

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