エクステンションの概要
ほとんどの「衝撃波」は、エクステンション(延長)を含む。
これはもう、そもそも衝撃波というものは、5波構成というよりも9波(5+4)構成であるくらいに考えておいたほうが良いと思います。理論上は5波だけれども、実際は最低でも9波で進むものだと。
5波動の波が確認できたとしたら、次は修正波の出現を予想するよりも、延長の可能性を探るべきでしょう。若しくは、既に延長は起きているのかの確認とか。
ほとんどの「衝撃波」、ということで、延長というのは衝撃波限定のガイドラインです。
延長するということは力が有り余っている状態でしょうから、弱い状態で延長するというのは理に適いません。推進波をパワーアップさせた波が衝撃波ですから、衝撃波というだけでそもそも強い波のはずですが、そこから更に延長が上乗せされるのです。衝撃波と延長はセットと考えれば、1→2ではなくて、1(推進波)→3(衝撃波+延長)とダブルでパワーアップするようにイメージしています。
※追記(2020.4.15)
申し訳ございません。この解釈は間違ってますね。下で書いています。
延長が起こり得る場所
「衝撃波が発生する場所」=「延長が発生する場所」、ですよね。5波動の推進モードの波ということになると思います。逆に、3波動の修正モードの波では、延長の可能性はないということになります。
参考:「波のモード(動き)」|5つの波のパターン、「波のモード」
また衝撃波限定ということは、単なる推進波、ダイアゴナル、修正波では延長はないということになります。すべて勢いがある波ではありませんから、当然といえば当然です。
ふと思ったのですが、ダイアゴナルでは延長はないという知識は、ラべリングの際役立つのではないでしょうか。たとえば上図のようなソーサートップの場面です。ダイアゴナルは絶対に5波動しかないわけですから、当たりを付けやすいと思うのです(ダイアゴナルの後はトレンド転換なので、右の波形は変かもしれません。適当に描いてしまいました)。
以降で学習するトライアングル修正波でも延長はでてきます。しかし修正波の延長というのは、ここでいう衝撃波の延長とは、中身(質)、意味合いが違うと思います。
参考:副次波の一つ(一般にはE波)が、それ自身でトライアングルになっていることもある。|水平トライアングル(三角形)
参考:延長が起こったときの波の数(内部の波のカウント数)
- 衝撃波→「5」+4+4+4+4+……⇒(延長の場合)9、13、17、……。
- 修正波→「3」+4+4+4+4+……⇒(複合型)7、11、15、……。
参考:内部の波のカウント数|複合型(ダブルスリーとトリプルスリー)
延長は衝撃波、即ち推進モード(5波動)に加算されるということで、全て「+(プラス)4」になります。実際にはこんなに単純ではないと思いますが、仮にはっきりと、明らかに9波とか13波とかでカウントできるような場面があれば、「一つの衝撃波が終わった」という事実は、相場を読む上で有用な情報になるはずです。
衝撃波の延長はイメージできるのですが、修正波の延長の「7、11、15・・・」がイメージしずらかったため上図を描いてみました。私はこのように解釈したのですが、間違っているかもしれません。個々の波(推進モードの波とか修正モードの波)毎にカウントするのではなく、修正波というパターンで判断するということです。
延長波とは、さらに小さく細分される波を持つ延長した「衝撃波」である。
「延長波とは、・・・衝撃波である」。衝撃波が延長して、その延長する波も衝撃波です。衝撃波づくしです。
推進波ではなく「衝撃波」ですから、延長している波の副次波の、第4波と第1波の重複は、理論上はあり得えません。しかしFXはレバレッジの市場であるため、多少の行き過ぎはあるかもしれません。
参考:第4波が第1波の価格帯に割り込む(重複する)ことはない。|「推進波」と「衝撃波」
ただ例えば上図の右のような波を見て、延長と判断できるでしょうか。少々違和感を覚えます。「普通の衝撃波」と「延長の衝撃波」では、その強度が違うと思います。既述ですが、推進波がアップする方法として、
- 推進波の強度を上げる方法→「衝撃波」になる。
- 推進波の強度を上げる方法→「延長」する。
この2つがあるとします。ワンランクアップするには、一般には衝撃波になるだけで良いのですが、敢えて延長を選択するということは、衝撃波になるだけでは追いつかない状況なのだと思います。第4波が第1波のトップを下抜かないという条件よりも、推進波に更に2波追加される延長のほうが強いはずと思うからです。推進波の状態で延長してもあまり意味がないといいましょうか、推進の強度をアップさせるなら衝撃波になるほうが先でしょう、そのあとに延長でしょう、そのように思います。
※追記(2020.4.15)
申し訳ございません。この解釈も間違ってますね。下で書いています(全文修正すべきなのかもしれませんが、最初はこのように考えていたということも残しておけば、理解は深まるのかなとも思います。すいません、このブログはほぼ自分のためにやっておりますもので。修正するのが面倒なだけですm(..)m)。
一点見逃していたのですが、書籍(「エリオット波動入門」)中の図解などを見ると、延長波の副次波というのは、延長していない波よりも幾分短く描かれています。もちろんその副次波が合わされば、最長にはなるようです。そのような視点で上図を見ると、延長波の副次波が最長というのはおかしいのかもしれません。
※追記(2020.4.15)
申し訳ございません。私はとんでもない勘違いをしていたかもしれません。延長波=強い波、というふうに勝手に解釈していたのですが、そんなことは一言も書いてありませんでした。延長波というのは、「小さく細分される波」なのです。小さい波が3つあれば、とりあえず延長波という解釈になるのかもしれません。
どこにでも載っている延長波の図ですが、確認のために自分で描いてみました。
「波のパワー」については、「出来高」というガイドラインを読みますと、パワー=出来高(パワー=長さ、ではない)、と考えてよいのではないかと思います。そして出来高を気にしておくべき場面としては、
- 延長
- 修正局面の後半
- チャネルの上側ライン
- ダイアゴナルトライアングルの上放れ地点
などが挙げられています。
私は、「延長波=長い=パワーがある」、という解釈を勝手にしてしまっていました。所謂クラッシュしたような波が延長波なのだろうと思っていたのです。クラッシュほどまではいかなくとも、多少のパワーがあれば、延長は起こるのでしょう、というかそれが普通ということですよね。
フィボナッチ的には、延長波は延長していない波の1.618倍ということです。5倍も6倍も長いわけではありません。1.618倍って、ちょっと長いかなという程度なのですよね。
一応、延長時には出来高は増加する、と解釈して良いと思っているので、延長していない波に比べれば多少は強いと思いますけど、それだけのことであって、波動としては極普通の現象なのです。クラッシュの後であれば、ダイアゴナルやトランケーションの発生を予測しますが、単なる延長波の場合には、そこに特殊性はなく、通常どおりということです。
※「波のテクニカル分析の追加的な要点」では、「残りの2つの波よりもかなり長くなる」との記載はあります。
参考:波のテクニカル分析の追加的な要点|5つの波のパターン、「波のモード」
クラッシュした場合には、上図のように見ておく必要があると思っています。私の勝手な解釈になりますが、延長波というのは想定内のパターン、クラッシュというのは想定外の出来事、そのような違いがあるのではないかと。そもそも延長=クラッシュ、と解釈していたのは私だけかもしれませんが。
9つの波
「その大きさと時間という点でほぼ同じになることもあるが、・・・」
連続した9つの波がほぼ同じというのは、それほど多くあるものではないのでしょう。オルターネーションの法則、フィボナッチを活用して、何かしらのヒントを糸口に分析を試みるほうが先決だと思います。どうしてもラべリングが無理な場合の、最終手段と考えておきます。だからといって無理にカウントして間違うよりはマシなのかもしれません。
「9つの波のカウントと5つの波のカウントは、テクニカル的には同じ重要性を持つ」、そうです。9波であろうが5波であろうが、「一つの衝撃波が終了(完成)した」、という意味では同じです。「1-2-3-4-5-6-7-8-9」などのようなカウントも、書籍に載っているということは、エリオットが認めているということでしょう。
「一つの衝撃波が終了しました。」→「次は修正波が出現するはずですよ。」と予想できることは、かなり重要だと思います。
延長波と副次波の違い
一点ほど疑問に感じていることがありまして、延長波と副次波はどう違うのかということです。それとも同じなのでしょうか。
「延長波を構成する副次波が・・・」という文言があるため、波動原理では延長波は副次波として取り扱っていると思われます。書籍中のカウントの仕方も、そのようになっています。しかし延長波は、一段下の波ではなく、同じ段階の波だと思うのです。
上述したとおり、どの波で延長したのかわからない場合、「1-2-3-4-5-6-7-8-9」とラべリングします。段階に差はないですよね。ところが、たとえば第3波が延長しているとすると、「(1)-(2)-1-2-3-4-5(3)-(4)-(5)」とラべリングします。第3波の副次波は、一段下の波ってなりますよね。
上図ですが、第3波と第5波の両方で延長しているように見えます。しかし延長はひとつのアクション波でしか起きませんから、どちらかが間違っていることになります。じゃあ、間違っているほうは副次波ということにしておいてください、といえば事足りてしまうと思うのです。
それとも、書籍中に図解されている、延長波の中が延長というパターンになるのかもしれません。よくわかりません。
※追記(2019.12.6)
これに関しては考えを改めました。その人の裁量で、都合が良くなるようにラべリングして良いのだと思います。それが上手くできる人が、波動原理の優秀な使い手なのでしょう。波動原理ってそういうものなのです、たぶん。勿論ルールは破られてはいけませんし、ガイドラインも逸脱していないに越したことはありません。
※追記(2020.1.18)
更に考えを改めました。その人の裁量というのは行き過ぎですね。①チャネルライン、②オルターネーション、③フィボナッチ、まずはこの3つを駆使して分析することが先決だと思います。
※追記(2020.11.14)
波動原理を多少勉強して思うのは、ラべリングの正解はひとつだということです。以前は正解は幾つかあるのではないだろうか、人によって違ってくるのではないだろうか、などと思っていたのですが、たぶん正解はひとつなのです。勿論パターンの完成前は、候補は幾つか考えられます。
波の延長は、ひとつのアクション波でしか起こらない。
少なくとも、以下の3つのことが絡んできます(その後フィボナッチも絡めなければいけないことがわかったので、全部で4つです。また後述しますが、「ワンツー」も気にしておきたいです)。
波の延長
- 第1波と第3波がほぼ同じ長さであれば、第5波が延長する可能性が高い。
- 第3波が延長したときは、第5波は第1波と類似した形になる。
オルターネーション(交互)の法則
- 一般に第1波が短いときは第3波が延長し、第5波は再び短くなる。
- 通常では第3波に現れる延長が、ときに第1波や第5波に出現することもある。
波の均等性(Wave Equality)
- 連続する5つの波における推進波の2つは、「時間」とその「大きさ」という点で、均等になる傾向がある。
- 一つの波が延長するときは、延長しない残りの2つの波にも当てはまり、第3波が延長するときには、とりわけそのようになる。
これを波毎にまとめますと、
第1波=第3波の場合
- 第5波が延長するかも。
第1波>第3波の場合
- 第3波が延長するかも。
- 第1波と第5波は均等になるかも。
第1波<第3波の場合(第1波>第3波の場合と同じ)
- 第3波が延長するかも。
- 第1波と第5波は均等になるかも。
このようになりましたが・・・。特に難しいことは言ってないはずなのですが、どうも頭がこんがらがってしまいます。慣れるまでは、面倒でもひとつひとつ確認しながら分析していくしかありません。
①延長は起きる、②延長が起きていない波は均等になる、これだけなんですけどね。
以上の条件から察するに、第1波と第3波の関係性を見た段階で、かなり先まで相場が読めてしまうことになります。勿論理屈上での話ですが、後方の波よりも、第1波からのちょっとした波の状況がいかに大切かということになります。後方の波の分析に時間をかけるのであれば、初期の波に時間を割くことが重要だし効率的だと思います。
実は同じようなことが、複合型修正波の項目でも書いてありました。重要性ということでは、後方よりは出だしなのです。考えてみればトレンド転換のときですから、色々な思惑が交錯している状況なのですよね。重要なのは当然なのかもしれません。トレンドが定まれば、あとは付いていくだけですから。
参考:しかし複合型では、最初の単純なパターンが、前の波の値幅を十分に修正する。|複合型(ダブルスリーとトリプルスリー)
また「第1波=第3波」、「第1波>第3波」、「第1波<第3波」が同確立で起こるとすれば、2/3の確率で第3波が延長することになります。こういうところからも、第3波が延長する確率が高いのかなと思ったりもします。下で言ってます。
※追記(2020.11.14)
上図の真ん中(第1波<第3波の場合)は変かもしれません。
一点ほど気になったのが、「オルターネーションの法則」と「波の均等性」のガイドラインは、矛盾しているのではないかということです。一方は同じ状況は続かないと言い、一方は均等であると言っているからです。
私なりに勝手に解釈させていただきますと、波の均等性については、第2波を挟んでの第1波と第3波のことであり、第1波→第2波→第3波という流れでは、同じ状況は連続では出現していません。フィボナッチの項目で書いてありますが、『ほぼすべての波の大きさにおいて、「近隣の波」、「交互の波」、「副次波の大きさの関係」がフィボナッチ数の比率になっている』のだそうで、このあたりのことが関係しているのだと思います。
まとめると上図のようになります。「波の均等性」というのは、オルターネーションの裏返しというのでしょうか、視点が違うだけで、同じことを言っていると思います。隣同士はオルターネーションだけど、そのひとつ先は、交互の交互で同じになりますよと。私はこのようにイメージして覚えておきます。
一般に最も延長する波は「第3波」である。
これは前置きとして、「株式相場では・・・」というのが入ってます。FXの場合には、第5波が延長ということも結構あるのではないでしょうか。著者もこう言いつつも、この「エリオット波動入門」という書籍中に載っているチャート例では、第5波が延長というパターンを結構見かけます。第3波を特別視することは、もはやそれほど通用しないのではないかとも思っています。
カウントの事例
上図は、間違ったカウントの例として載っている2つのパターンです。「三番目の波が延長している早い段階で、正しい波のカウントを表記するという習慣をつけておくべきだ。」
「不都合が発覚した時点で、即修正する」というクセを付けておきます。
ワンツーの動き
実はこの動きなのですが、この書籍の最後に「用語解説」がありまして、その中の「ワンツー(One-two)」だと思います。「第3波の真ん中が加速する直前に見られる5つの波のパターンにおける最初の動き」、ということです。ホップステップジャンプのホップステップの部分です。
どの程度再現性があるのかはまだ模索中なのですが、上図のようなパターンは多いように思っています。オルターネーションの法則というのはかなり絶対的なものですから、衝撃波では似たような波が連続で出現することはほぼないと思います。第2波はジグザグ系、第4波は横ばい型です。
逆に、その裏返しとして、似たような波が連続で出現していれば、
- 修正波
- ダイアゴナル
- 延長
この3つに絞られると思うのですよね。更に、ダイアゴナルと延長の場合には、単にジグザグ系ということで共通しているだけではなく、第1波、第2波に該当する部分の、形そのものが似ているのです。直前の波の縮小版のような形状になります。
ワンツーというのは基本的には第3波の初動のことをいうのでしょうが、理屈的には第5波での延長でもあるのかなと思います。団子状の横ばい型の修正波が連続で出現したりします。私は今のところこのように感じて波を見ていますが、単なる思い込みかもしれないので当てにはしないでください。
※上の図は、後半の横ばい型のパターンが間違っています。チャート例のほうで説明しています。
波の延長は延長波のなかでも起こる。
『株式相場では、延長した第3波の副次的な第3波がよく延長する。』
波の数は、「5+4+4=13」になりますね。第3波の更に第3波というのは、株式相場限定と考えておきます。
チャート例
チャート例はページを分けました。
延長波と副次波の違い、続き
上のチャートを模写したものです。上述した延長波と副次波の違いですが、このチャート例を見て、そういうことかと思いました。
結局、ある時間軸のチャート上で、5波動に見えていれば副次波、9波動に見えていれば延長波、これだけのことだったようです。難しく考えすぎていました。修正波と違い、推進波に関してはもっとシンプルに考えて良いのかもしれません。
知識は取り入れたつもりでも、実際のチャートを見るとまだ何かが引っ掛かります。どうしても副次波と延長波があやふやになってしまうというか。そこでとりあえずこのように考えてみようというのが上図です。
波はフラクタルなので、延長が起きているのかどうかを確認しようとすると、時間軸を小さくして波の奥へ奥へという分析になってしまいます。たとえばある時間軸のチャートを見て、そこで5波動であれば延長は起きていないと仮の確定をして、先へ進むしかないのではないかと思うのです。とりあえずこのようなやり方で、しばらくやってみます。
商品市場の強気相場を除き、第5波が延長するケースはほとんど見られない。
レバレッジという点では、商品市場とFXは似たようなものであると思っているのですが、その解釈で間違っていなければ、FX市場では第5波が延長するケースもままあるよ、ということになるでしょうか。
他、参考として以下のページなのですが、第5波の延長はトレンド転換のサインなのだそうです。第3波の延長と第5波の延長は、微妙に質の違いがあると思っています。
参考:「まもなく株価がドラマチックに反転する」 という共通したシグナルを示唆している。|ダイアゴナルトライアングル(ウエッジ)
とにかく「第3波」だったのだと思います、エリオット、ダウの時代には。今や個人レベルで、自宅から誰でも簡単に注文することができます。フィードバックループに関して、そのスピードだけは、彼らの時代では想像もつかなかったほど速くなっているはずです。瞬時ですから。
波動原理にも、そのような環境によるズレが生じると思います。ただ一方で、「第3波」というのは真ん中に位置してますから、特別な存在であることは今も通用すると思います。延長波っぽく見える波を、まずは第3波と仮定してラべリングを始めることを否定できるところまでは、今でもまだいっていないのではないでしょうか。
一点気になったのが、「強気相場」という言葉です。上の文言を言い換えると、「商品市場の強気相場だけは、第5波が延長することも見られる」、「(商品市場の)弱気相場では、第5波が延長することはほとんど見られない」ということになります。衝撃波は強気相場も弱気相場も同じ形で現れますが、全く同じではなくて質的に多少の違いがあるということでしょうか。弱気相場での延長を見かけたら、強気相場以上に第3波と仮定して良いのかもしれません。
延長時のフィボナッチ
基本的に、延長波は延長していない波の1.618と覚えておくことにします。
まとめのイメージ図
トレンド転換時の波動には注意しておくべきだと思います。上図のように、第1波の始まりがわかりやすい場合のほうが少ないのではないでしょうか。
第3波が延長というのが、一応は一番多いパターンらしいです。
第5波が延長というパターンは、間違いやすいのではないかと思っています。というのも、延長に至るまでの第1波から第4波まで、その後のちょろっとした上昇波で、一応は衝撃波として完成しているように見えてしまうと思うのですよね。延長のことを忘れていると、トレンド転換と早まった推測をしてしまいそうです。ここでの間違いは致命的になりそうです。
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