いろいろな波の関係
すべての波の段階のトレンドが、いつも同時に進行している。
- どの時点においても株価はフィボナッチ比率の関係にあり、いろいろな波の段階に応じてすべてが進行していく。
- 将来に株価の転換点となる水準はただひとつではなく、いくつかのフィボナッチ比率の関係が作り出す複数の水準になる可能性が高い。
転換点の求め方は、このようにするというのがよくわかりました。相場を分析するという作業は、頭を使うので疲れるわけです。今更ながら気付かされました。
波の長さを比較すれば、フィボナッチ比率が波のストップ地点を決定する主要な基準となることを正確に確認できる。
全部で8つのフィボナッチ比率が隠されています。
画像引用元:Dow Jones Industrial Average – 1900-Present|StockCharts
基本的に「波の形」を重視しなければならない。
- 値動きのパターンの中に我々が見るものをサポートしたり、
- それを懐疑の目で見るときの根拠として利用すべきである。
比率分析をやりだすとキリがないといいましょうか、こじつけになりそうなものも含めて、いくらでも探し出せそうな気がします。しかし、たとえ数多くのフィボナッチ比率が発見できたとしても、「波の形」が優先されるべきなのでしょう。
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