エリオット波動入門

ガイドライン

出来高(延長の予測ツール)

出来高⇒波の「延長」の予測ツール 今読んでいる「エリオット波動入門」で度々言及されている「出来高(Volume)」ですが、今までは軽く読み流していました。ところが今回のガイドラインを見て、少々驚きました。エリオットは、「延長」の予測ツールと...
ガイドライン

目盛り(普通目盛り、半対数目盛り)

目盛りによるズレ 今読んでいる「エリオット波動入門」では、「目盛り」に関して度々言及されているのですが、その目盛りに関してのガイドラインです。 「インフレが進行しているときには、半対数目盛り(Scale)でチャネリングを表記すべきだ」 これ...
ガイドライン

上放れ、下放れ

出来高の増加 「平行なチャネル」や「ダイアゴナルトライアングル」において、 出来高が減少する場合:第5波の終点が上限ラインに、①接するか、②届かないか、を示唆している。 出来高が増加する場合:上側ラインを上抜くシグナル⇒「上放れ(Throw...
ガイドライン

チャネリング(Channeling)

概要 チャネルラインとは? チャンネル チャンネルまたはチャネル(channel)。元来の意味は、水路、海峡など。 引用元:チャンネル|ウィキペディア 元々は「水路」という意味だったらしいですが、確かにそのように見えます。 チャネルライン(...
ガイドライン

短期チャートと長期チャート

チャート(短期チャート、長期チャート) 1時間足チャート A・ハミルトン・ボルトン(終値折れ線チャート)、著者、エリオット、皆さんダウ平均の1時間足チャートを付けていたそうです。彼らの時代は1時間足が最小のものだったようです。 バーチャート...
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波の均等性(Wave Equality)

「波の均等性」の概要 連続する5つの波における推進波の2つは、「時間」とその「大きさ」という点で、均等になる傾向がある。 最初の図は、時間を意識しないで描いてしまいました。「時間」と「大きさ」ということですから、縦軸だけでなく横軸も意識しな...
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第5波の延長に続く動き

まえがき 今回の「第5波の延長に続く動き」ですが、エリオットではなく著者の発見(?)によるガイドラインです。以前学習した「間違ったコンセプトとパターン」で、「イレギュラーなトップ」として紹介されているものです。 参考:イレギュラーなトップ(...
ガイドライン

修正波の深さ

「弱気相場はどこまで下がるのか?」 基本形:第(4)波⇒第4波の底 特に「第(4)波」自体が修正波であるときは、 そうした修正に伴う最大のリトレイスメントは、 より小さな段階の前の「第4波」が動いた範囲内に収まり、 最も一般的には、その第4...
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オルターネーション(交互)の法則

序章 応用範囲はとても広い。 「次に何が起こるのか」、ということを正確に示すものではない。 「次に起こらないであろうこと」、を示唆する貴重な予告。 ほとんど「マーケットの法則」になっている。 マーケットの法則というくらいですから、波動原理の...
基本

用語の補足説明

目的を表す用語 相場の進行は、アクション的な衝撃波でスタートする。 「エリオット波動入門」を読み始めて、なんとか1/4くらいまでは進みました。ここまでで一番印象に残っているのは、「波」は、とにかく「相対的な向き」を意識しておかなければいけな...